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JNTO MICE セミナーに参加して

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当社の事業の一つである、MICE事業・事務局業務(PCO/Secretariat)では、医歯薬学・医療、ヘルスケアに関する国内および国際学会のPCO(Professional Congress Organizer) 業務を行っております。

 

私の当社での業務は主にPCO業務であり、4月になりPCOとして13年目を迎えました。

当社がICCA(国際会議協会)に加盟したことで、毎年「ICCA Congress」という、コンベンション業界に携わるPCO、会場、DMC/DMO、旅行など様々な業種の方が、一堂に集う会議に参加しており、世界中の参加者とのネットワーキング、そして、世界での会議業界のトレンドなどを勉強をしています。

せっかく勉強をするのだから、いつかCMP(Certified Meeting Professional)をとりたいと考え、昨年より勉強を始めました。

 

とはいえ、3センチくらいある英語の教科書が2冊、受験するのがいつになるのか、全く見通しは立っていません。。。が、こつこつ勉強しています!

そんな中、MPI Japan Chapter より、CMP受験者のためのWorkshopがあるとのお知らせを受け、2月9日、10日の2日間の勉強会に参加しました。

 

参加者は約25名。5名ずつのチームに分かれ、様々なトピックでディスカッショ
ン、そこで出たアイディアをみんなで共有するという進行のWorkshop形式。

幸いにも参加者は日本人なので日本語で会話が可能ですが、講師はオーストラリア人、講義は英語、プレゼンテーションも英語、個人的には英語でプレゼンをするという初めて経験をすることもできました。

 

Workshopで取り上げられるトピックは、CMP受験の際に必要になるものばかり。
Meeting Design、Financial Management、Site Plannnigなど、普段のPCO業務で行っていることを体系的に学んだり、「Professionalismとは?」 「Project Management とは?」など、日頃あまり意識してこなかったことを真剣に考えることはとても新鮮で、大変実りある2日間でした。

Workshopのテキスト

 

個人的には、Keynote Sessionとは?Symposiumとは?Seminarとは?など、
日頃何気なく使っている催しのカテゴリーを、改めて学んだことも面白かった
です。

Keynote Sessionとは?

 

今回のWorkshopでは、とある企業のミッションを実現するため、2日間で学んだことを用い、イベントを企画し発表するという課題が与えられ、2日目の最後に発表会がありました。

PCOの参加者がいるチームは予算含めとても現実的な企画を提案し、一方、業界歴の短い参加者がメインのチームは、自由な発想での企画が提案されました。

もちろん、私は現実的な提案をしたわけですが、他の参加者の発表を聞き、経験に頼りすぎると、つい自由な発想を忘れてしまうんだなと大反省。

会議業界の様々な職種の方、経験の長い方、短い方、様々なポジションの方と一緒に2日間学ぶことで、PCOとしてのあり方、自分自身の目標など新たに考え直すことができました。

チームメンバーと

 

Certificateをいただきました

 

2日間のWorkshopを通じて、総勢25名の業界仲間ができたこと、新しい知識を得ることができたことは、本当に素晴らしい経験でした。

 

 

 

株式会社メディプロデュース
皆川 幸代


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日本再生医療学会 記者会見運営報告

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「第16回日本再生医療学会総会」 が、2017年3月7日〜9日に仙台国際センターにて開催され、その前日に行われた記者会見の運営を担当させていただきました。


登壇者は、澤芳樹先生(再生医療学会理事長)、髙戸毅先生(再生医療学会副理事長)、出澤真理先生(第16回大会長)で、髙橋政代先生(再生医療学会広報委員長)の司会にて進行されました。


澤先生は 「再生医療学会からの声明」 を発表し、2017年2月に起こった再生医療等安全確保法違反の事件を取り上げ、再生医療学会としての考え方を示し、加えて、アメリカでの再生医療の関連法なども紹介されました。

髙戸先生からは、これまで多くの大学機関で実践された再生医療研究、臨床への応用といった2016年のアップデートをお話しいただき、出澤先生からは今回の総会のプログラムの紹介とポイントが発表されました。

 

再生医療研究のすそ野が大きく広がってきており、翌日から開催される総会の取材にもつながることが見受けられました。

記者会見終了後、記者から多くの質疑応答があり、時間内に収まらなかった質疑は、終了後に個別に先生方に質問する姿も見受けられ、その注目度をうかがい知ることができました。
 

 

 

 

株式会社メディプロデュース

中林 貴美子

 

第10回東京眼科アカデミー運営報告

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メディプロデュースに入社してから、毎年、新年1本目の現場は、東京眼科アカデミーの運営でした。

私がこの会をお手伝いしたのは第2回からですが、実は、前職のときに、第1回東京眼科アカデミーの会場でとある学会の打ち合わせをしたという、ご縁のあった会でした。

 

さて、今年で第10回となる東京眼科アカデミーは、3月11日、12日の2日間、ザ・キャピトルホテル 東急で開催されました。

東京眼科アカデミーは、日頃、診療で忙しい先生方が、週末の2日間でコンパクトに集中して診療のアップデートができるよう、5名の世話人の先生が企画しているセミナーです。

毎年、250名前後の参加者と共に開催してきた会ですが、第10回で東京眼科アカデミーは発展的解消をすることとなり、今回が最期のセミナー運営となりました。

10回目の記念すべき会という事で、世話人5名が講演者となり、それぞれのご専門からわかりやすく、そして楽しいご講演が続きました。

講演会場の風景

 

今年は過去最大の300名近い参加があり、講演者と参加者のディスカッションも、大変盛り上がり、熱気のある会となりました。

参加者の先生から「毎年参加していたセミナーだったので、終わってしまうのは淋しいです」とのお言葉を多くいただきました。

世話人の先生方の企画は、改めて大変魅力的な内容であったこと、終わってしまうこと、私もとても残念に思っています。

東京眼科アカデミーがこれまでの形態で開催するのはこれで最後、私が担当させていただくのもこれで最後ですが、当社で事務局をお手伝いしている様々な研究会と一緒に、新しいスキームでセミナーが企画されているようです。

10年続いた東京眼科アカデミーは、来年から姿を変えて、より魅力的な会となって帰ってくるでしょう!!

開催が決まり次第、それぞれの研究会HP、そして、当社HPでご案内があるかと思います。

今年で最後とお聞きになられて残念に思われてた参加者の皆様、どうぞご期待ください。

 

今回、第1回からの懐かしい写真を使って、記念動画を作りました。
是非ご覧ください。

 

 

 

 

株式会社メディプロデュース
皆川 幸代

日本抗加齢医学会エデュケーショナルセミナー 開催報告

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当社では長年、日本抗加齢医学会の広報部門のお手伝いをしており、多くの医療従事者に学会を知っていただくべく、他学会での告知活動、エイジング研究に従事されている研究者のリサーチを行っております。

 

アンチエイジングという言葉が広く社会に知られるようになった2005年頃、「アンチエイジングとは若くきれいにいるための美容的な研究なんでしょ?」 という誤解が一般社会にはあったように思います(私もそう受け取っていた一人)。

日本抗加齢医学会では、正しくアンチエイジング医学を社会にお届けすべく、その伝道師であるメディアの方々にアンチエイジング医学、その研究内容を、正しく理解していただくための「エデュケーショナルセミナー」を2008年にスタートさせました。

 

このセミナーは、現在では年に2回行われており、その時のHOT TOPICSを、学会理事、役員がわかりやすく説明するセミナーです。

今回は、評議員の植木浩二郎先生に、今はやりの 「ケトン体」 についてと、第17回日本抗加齢医学会総会会長の齋藤英胤先生に総会の紹介と肝臓のアンチエ
イジングについて。

今回は取り上げたトピックが理由か、過去最大級!?、50名以上のメディアの方にご参加いただき、恒例のシャンパンディスカッションでは、「ここだけの話」 が繰り広げられていました。

 

日本抗加齢医学会も17年目となり、これまでの先生方の研究の成果も、いろいろなメディアで見聞きするようになりました。

その内容は、かつてよく見かけた、抗加齢=アンチエイジング=美魔女的な内容ではなく、サイエンスに基づいた研究の成果を、しっかりと取り上げている記事の方が多くなったように感じます。

これも学会で広報を担当される先生方が中心となって、取材を受けられたり、
このようにセミナーで何年にもわたり正しい情報を伝え続けてきた結果だと思い
ます。

 

当社では引き続き、学会が発信したいことをサポートすべく、様々な方法でお手伝いさせていただければと思います。

 

 

 

株式会社メディプロデュース
皆川 幸代

 

なみだの日 イベント開催のお知らせ

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現代社会で急増しているドライアイの要因となり、目の健康に重要な役割を担う「涙(なみだ)」 の正しい理解を社会に伝えていくことを目的として、ドライアイ研究会では7月3日「なみだの日」と定めました(一般社団法人日本記念日協会認可)。

 

今年、第1回なみだの日を迎えるにあたり、前日となる7月2日(日)にKITTE丸の内でイベントを開催いたします。
イベントでは、「ビジョンバン」 を設置し涙の検診を無料で行ないます。

ビジョンバンは、東日本大震災時に米国から移送して行なった眼科診療の車両 『Mission Vision Van』 の経験から、日本製の眼科医療支援車両として作成されたもので、日本眼科医会様が所有されているものです。 


KITTE1階アトリウムでは、フリーアナウンサー久保純子さんのトークショーや、涙にまつわる講座などを行なう予定です。

「涙(なみだ)」 の文字を見たり聞いたりした時、頭に浮かぶのは、悲しい時や嬉しい時、感動した時といった、泣いている時に目から流れるもの、またはあくびをした時、煙やタマネギが目にしみた時にふと目から流れ出るものというイメージがあると思います。

しかし、泣いてない時でも、涙は我々の目を守ってくれていて、大事な役目を果たしているということは、一般の方にとってはあまり知られてないのではないでしょうか。

私もこの案件に関わってはじめて知ったことが数多くありました。
この 「ナカナイナミダ」 について、当日配布する冊子や、なみだの日ホームぺージでも紹介していますので、ぜひご覧ください。

 

「なみだの日」 を通じて、涙が我々の目をどのように守ってくれているか、またどんな役割を果たしているのか、涙を大切にするために必要なことは?など、考えるきっかけになれば幸いです。

 

7月2日(日)、お時間のある方は、ぜひKITTE丸の内にお越しください。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。

 

 

株式会社メディプロデュース

須賀原 淳也

 

 

 

第17回抗加齢医学の実際2017 開催にむけて

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9月17日・18日の二日間、弊社主催  「抗加齢医学の実際2017」  を今年も時事通信ホールにて開催いたします。詳しくはこちら 。

 

今回はプログラムの中から、光に着目したセッションについて少し書かせて頂きます。

昨今、スマホなどから発せられるブルーライトによる睡眠障害や真夏の紫外線による過度な日焼けの問題等取り上げられ、光公害に関するトピックスを多く目にします。

しかし、光というのは本来生物にとってなくてはならない存在です。

今回は、この光の大切さを健康の側面から改めて考えるセッションを企画しました。

 

まず、「光」 と 「栄養」 と言って一番始めに思い浮かべるのは、ビタミンDではないでしょうか。日光を浴びる事で、ビタミンDが体内で生合成されることはみなさんもごご存知と思います。

このビタミンDの大切さについて、骨との関係を、慶應義塾大学医学部整形外
科 宮本健史先生にご講演頂きます。
また、光が近視進行を予防するというトピックスを本会のプログラムコーディネータである慶應義塾大学医学部眼科 坪田一男先生にご講演頂きます。
光がなぜ近視進行を抑制するのかについては、また次回のブログで詳しくお伝えしたく思いますが、「バイオレットライト」 と呼ばれるブルーライトよりも短い波長の光が、
近視の進行を抑制する事が最近わかってきました。
昨今近視の子供が急増しているというニュースをよく耳にしますが、こういった事も昔に比べて日光にあたる時間が減っている事による弊害の一つかもしれません。

 

上記のメカニズムや詳しい研究の話については、当日先生方より詳しくご講演頂きますので、是非皆様のご参加をお待ち申し上げております。

 

 

株式会社メディプロデュース

奥村 玲

第17回日本抗加齢医学会総会 運営報告

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去る6月2日~4日に東京国際フォーラムにて、第17回日本抗加齢医学会総会が開催されました。

お天気にも恵まれ、昨年の参加者数を超える約5,720名の方にご参加いただき、盛会のうちに終了いたしました。

「今年の総会メインビジュアルは宇宙に向かうヨット」

 

今年の総会長、齋藤英胤先生は慶應義塾大学ヨット部のご出身ですが、今回の総会ビジュアルは、「抗加齢医学の実臨床に向け、それは、宇宙での航海の様に険しい道のりだけれど、みんなで協力して向かっていこう!」 という思いが込められています。

 

日本抗加齢医学会の総会の業務は、当社としては4回目、私個人としては、6回目となります。

また、2年連続担当させていただくという事で、昨年の反省事項を改善しつつ新しい試みもいくつか行いました。

 

<参加者へのリボン配布>

国際会議ではよく見かける参加者のステイタスを表示するリボン(ネームケースに貼付)ですが、本総会から導入をいたしました。
役員やプログラム委員の先生方には、お役目がわかるようリボンを付けていただくことで、他の参加者が先生方にアプローチをしやすくなります。
学会専門医・指導士の方は、資格を取得しているという事をアピールできるとと
もに、学会としても専門医・指導士資格制度があることを参加者に知っていただくことで、今後の資格取得者の斡旋をすることができます。
座長・演者の方々にもリボンを付けていただくことで、お役目のある方がどなたかわかりやすくなり、運営もスムーズです。
今回、リボンを作りに当たり 「カラフルに!」 をコンセプトにしましたが、色とりどりのリボンをお名札につけた参加者が学会場にあふれ、明るく華やかな総会になったのではないかと思います。

 

<産業医制度研修単位>

今回の総会では、日本医師会認定の産業医制度の単位が取得できるようにしました。

各先生方は、ご自身の専門領域の学会だけでなく、抗加齢医学会のようにサブスペシャリティ―の学会で研究・診療の幅を広げたり、専門医資格を継続するためにお忙しい中、様々な学会に参加されています。
総会にご参加いただき抗加齢医学会のプログラムを楽しんでいただくだけでなく、専門医の資格を継続するための教育的なプログラムを導入することで、総会に参加いただく付加価値を付けました。

 

<学会場内誘導の強化>

東京国際フォーラムはとても広く、今回の総会では5ブロックを使用いたしました。
それぞれの建物、講演会場への移動がなかなか繁雑で、普段の2倍の誘導看板の
設置に加えて、わかりにくい場所には誘導スタッフを配置するなど、総会会場でスムーズにご移動いただけるよう、いつも以上に工夫をしました。

 

<開会式を派手に!>

個人的に総会の開会式が好きなので、いつも開会式の際には、オープニング動画を用意して 「始まるぞ!」 感を出すようにしています。
今回は、照明効果も追加して派手に演出をいたしました。

会長をはじめ、総会準備をされてきた先生方、もちろん、1年以上かけてお手伝いをしてきた私たちスタッフにとっても、開会式はいよいよ始まるぞ!と無事スタートできる喜びと共に、気が引き締まる瞬間です。

 

 

同じ学会の総会を毎年担当させていただくのは、同じ関係者、仕組み、規則、作法で運営準備をさせていただけるという安心感がありますが、去年より今年、今年より来年と運営に対して期待値が上がるため、参加者からのコメントをしっかり分析し、反省点をしっかり改善し、新しい試みをし続けるというプレッシャーもあります。が、そこがやりがいでもあります!

来年は、大阪にて開催される第18回日本抗加齢医学会総会を担当させていただきます。

いつもと違う雰囲気で、様々な工夫をしつつ参加者に喜んでいただける総会ができるよう、スタッフ一同、精一杯お手伝いをさせていただきます。

 

 

 

株式会社メディプロデュース
皆川 幸代

 


なみだの日イベント 開催報告

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7月2(日)に、ドライアイ研究会主催 「なみだの日」 イベントをKITTE丸の内で開催、成功裏に終了いたしました 。

 

「なみだの日」 は、涙の大切さを啓発する目的で、昨年ドライアイ研究会が日本記念日協会に7月3日を 「なみだの日」 として受理された記念日です。

今年は第1回目ということもあり、前日となる7月2日(日)にイベントを行ないました。

当日は梅雨の晴れ間で曇り空の蒸し暑い天気でしたが、そのような中、屋外ではビジョンバンでの 「涙」 検診 が行いました。

ビジョンバンとは、東日本大震災時に米国から移送して行なった眼科診療の車両 『Mission Vision Van』 の経験から、日本製の眼科医療支援車両として作られたもので、日本眼科医会様が所有されています。

 

屋内では、このビジョンバンの待合エリアを設置し検診前の説明を行ないました。

また、ステージイベントやブース出展して頂いた企業による商品サンプリング、スタッフによる風船やうちわの配布で、涙に関して興味を持って頂けるよう、様々な取り組みを行ないました。

 

ステージでは、ドライアイ研究会世話人代表 坪田一男先生 とフリーアナウンサー久保純子さんをお招きしてのトークショーや、慶應義塾大学医学部眼科 特任講師 内野美樹先生 による 「なみだを知ろう!」 講座を行ないました。

トークショーでは久保さんに実際に体験頂いたビジョンバン検診でのお話しや、普段健康に気を使われていることなどを中心にお話し頂き、また、「なみだを知ろう!」 講座では、なみだチェックの冊子を中心に先生が解説され、実用視力測定アプリのデモンストレーションや、涙の3層構造にあるムチンの働きを、アクリル板とオクラを使ってわかりやすくお話し頂きました。
なぜオクラを利用したかというと、目の表面には涙を貼り付けるためのネバネバ成分の 「ムチン」 が分泌されています。
そのムチンの大切さを、アクリル板(目の表面)にオクラのネバネバ(ムチン)を塗り、水を吹きかけてムチンの働きを分かりやすく表現するために利用しました。

 

 

日曜日のKITTEは家族連れやカップル、友人同士で楽しまれる方が多くいらっしゃり、ご参加いただいた方を通じて、さらに涙についての知識が広がっていくことを願っています。

7月3日は 「なみだの日」 と、ぜひ覚えていただければ幸いです。

皆様の涙のご健康をお祈りします。

 

 

株式会社メディプロデュース

須賀原 淳也

 

 

 

『生命38億年スペシャル 人間とは何だ…!?』放送のお知らせ

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2017年8月14日(月) 20時からTBS 『生命38億年スペシャル 人間とは何だ…!?』が放送されます。

当番組は 「遺伝子」 「脳科学」 などをテーマに“生命”における最先端科学を紐解いていくサイエンススペシャル番組であり、弊社はリサーチ担当として、エビデンスに基づく医学情報を提供し、番組制作に携わって参りました。

 

今年のテーマは、最先端科学が解き明かす 「健康」 「長寿」 の新常識!

健康に役立つ6つのキーワード (「長寿」「太陽光」「肥満」「脳と心臓」「がん」「免疫力」) を中心に、サイエンスに基づいた 「新常識」 を学びながら楽しめる内容になっています。

これまで 「○○は健康のためにすべきではない」 と 「当たり前」 のように思っていたことが、科学の世界ではもはや時代遅れになっていた!というような新発見がたくさんあります。

 

弊社はリサーチ担当として、腸内細菌からがん細胞、肥満に効果的なダイエット方法から認知症まで、幅広い分野の最新論文を収集し、直接、海外の論文著者に取材し、最新情報も入手しながら、番組制作のサポートをさせて頂きました。

リサーチを通して最先端の情報に触れていく中、自分自身の食生活や生活習慣も変えるきっかけとなり、改めてサイエンスのパワーに驚いています。

最先端の研究を行う教授陣と共に、“健康”“長寿”の新常識がわかりやすく展開されます。


是非、8月14日(月)20時~TBS 「人間とは何だ…!?」をご覧ください!

 

 

 

株式会社メディプロデュース
松隈 信一郎

 

 

 

 

日本再生医療学会 記者会見運営報告

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「第16回日本再生医療学会総会」 が、2017年3月7日〜9日に仙台国際センターにて開催され、その前日に行われた記者会見の運営を担当させていただきました。


登壇者は、澤芳樹先生(再生医療学会理事長)、髙戸毅先生(再生医療学会副理事長)、出澤真理先生(第16回大会長)で、髙橋政代先生(再生医療学会広報委員長)の司会にて進行されました。


澤先生は 「再生医療学会からの声明」 を発表し、2017年2月に起こった再生医療等安全確保法違反の事件を取り上げ、再生医療学会としての考え方を示し、加えて、アメリカでの再生医療の関連法なども紹介されました。

髙戸先生からは、これまで多くの大学機関で実践された再生医療研究、臨床への応用といった2016年のアップデートをお話しいただき、出澤先生からは今回の総会のプログラムの紹介とポイントが発表されました。

 

再生医療研究のすそ野が大きく広がってきており、翌日から開催される総会の取材にもつながることが見受けられました。

記者会見終了後、記者から多くの質疑応答があり、時間内に収まらなかった質疑は、終了後に個別に先生方に質問する姿も見受けられ、その注目度をうかがい知ることができました。
 

 

 

 

株式会社メディプロデュース

中林 貴美子

 

第10回東京眼科アカデミー運営報告

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メディプロデュースに入社してから、毎年、新年1本目の現場は、東京眼科アカデミーの運営でした。

私がこの会をお手伝いしたのは第2回からですが、実は、前職のときに、第1回東京眼科アカデミーの会場でとある学会の打ち合わせをしたという、ご縁のあった会でした。

 

さて、今年で第10回となる東京眼科アカデミーは、3月11日、12日の2日間、ザ・キャピトルホテル 東急で開催されました。

東京眼科アカデミーは、日頃、診療で忙しい先生方が、週末の2日間でコンパクトに集中して診療のアップデートができるよう、5名の世話人の先生が企画しているセミナーです。

毎年、250名前後の参加者と共に開催してきた会ですが、第10回で東京眼科アカデミーは発展的解消をすることとなり、今回が最期のセミナー運営となりました。

10回目の記念すべき会という事で、世話人5名が講演者となり、それぞれのご専門からわかりやすく、そして楽しいご講演が続きました。

講演会場の風景

 

今年は過去最大の300名近い参加があり、講演者と参加者のディスカッションも、大変盛り上がり、熱気のある会となりました。

参加者の先生から「毎年参加していたセミナーだったので、終わってしまうのは淋しいです」とのお言葉を多くいただきました。

世話人の先生方の企画は、改めて大変魅力的な内容であったこと、終わってしまうこと、私もとても残念に思っています。

東京眼科アカデミーがこれまでの形態で開催するのはこれで最後、私が担当させていただくのもこれで最後ですが、当社で事務局をお手伝いしている様々な研究会と一緒に、新しいスキームでセミナーが企画されているようです。

10年続いた東京眼科アカデミーは、来年から姿を変えて、より魅力的な会となって帰ってくるでしょう!!

開催が決まり次第、それぞれの研究会HP、そして、当社HPでご案内があるかと思います。

今年で最後とお聞きになられて残念に思われてた参加者の皆様、どうぞご期待ください。

 

今回、第1回からの懐かしい写真を使って、記念動画を作りました。
是非ご覧ください。

 

 

 

 

株式会社メディプロデュース
皆川 幸代

日本抗加齢医学会エデュケーショナルセミナー 開催報告

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当社では長年、日本抗加齢医学会の広報部門のお手伝いをしており、多くの医療従事者に学会を知っていただくべく、他学会での告知活動、エイジング研究に従事されている研究者のリサーチを行っております。

 

アンチエイジングという言葉が広く社会に知られるようになった2005年頃、「アンチエイジングとは若くきれいにいるための美容的な研究なんでしょ?」 という誤解が一般社会にはあったように思います(私もそう受け取っていた一人)。

日本抗加齢医学会では、正しくアンチエイジング医学を社会にお届けすべく、その伝道師であるメディアの方々にアンチエイジング医学、その研究内容を、正しく理解していただくための「エデュケーショナルセミナー」を2008年にスタートさせました。

 

このセミナーは、現在では年に2回行われており、その時のHOT TOPICSを、学会理事、役員がわかりやすく説明するセミナーです。

今回は、評議員の植木浩二郎先生に、今はやりの 「ケトン体」 についてと、第17回日本抗加齢医学会総会会長の齋藤英胤先生に総会の紹介と肝臓のアンチエ
イジングについて。

今回は取り上げたトピックが理由か、過去最大級!?、50名以上のメディアの方にご参加いただき、恒例のシャンパンディスカッションでは、「ここだけの話」 が繰り広げられていました。

 

日本抗加齢医学会も17年目となり、これまでの先生方の研究の成果も、いろいろなメディアで見聞きするようになりました。

その内容は、かつてよく見かけた、抗加齢=アンチエイジング=美魔女的な内容ではなく、サイエンスに基づいた研究の成果を、しっかりと取り上げている記事の方が多くなったように感じます。

これも学会で広報を担当される先生方が中心となって、取材を受けられたり、
このようにセミナーで何年にもわたり正しい情報を伝え続けてきた結果だと思い
ます。

 

当社では引き続き、学会が発信したいことをサポートすべく、様々な方法でお手伝いさせていただければと思います。

 

 

 

株式会社メディプロデュース
皆川 幸代

 

なみだの日 イベント開催のお知らせ

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現代社会で急増しているドライアイの要因となり、目の健康に重要な役割を担う「涙(なみだ)」 の正しい理解を社会に伝えていくことを目的として、ドライアイ研究会では7月3日「なみだの日」と定めました(一般社団法人日本記念日協会認可)。

 

今年、第1回なみだの日を迎えるにあたり、前日となる7月2日(日)にKITTE丸の内でイベントを開催いたします。
イベントでは、「ビジョンバン」 を設置し涙の検診を無料で行ないます。

ビジョンバンは、東日本大震災時に米国から移送して行なった眼科診療の車両 『Mission Vision Van』 の経験から、日本製の眼科医療支援車両として作成されたもので、日本眼科医会様が所有されているものです。 


KITTE1階アトリウムでは、フリーアナウンサー久保純子さんのトークショーや、涙にまつわる講座などを行なう予定です。

「涙(なみだ)」 の文字を見たり聞いたりした時、頭に浮かぶのは、悲しい時や嬉しい時、感動した時といった、泣いている時に目から流れるもの、またはあくびをした時、煙やタマネギが目にしみた時にふと目から流れ出るものというイメージがあると思います。

しかし、泣いてない時でも、涙は我々の目を守ってくれていて、大事な役目を果たしているということは、一般の方にとってはあまり知られてないのではないでしょうか。

私もこの案件に関わってはじめて知ったことが数多くありました。
この 「ナカナイナミダ」 について、当日配布する冊子や、なみだの日ホームぺージでも紹介していますので、ぜひご覧ください。

 

「なみだの日」 を通じて、涙が我々の目をどのように守ってくれているか、またどんな役割を果たしているのか、涙を大切にするために必要なことは?など、考えるきっかけになれば幸いです。

 

7月2日(日)、お時間のある方は、ぜひKITTE丸の内にお越しください。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。

 

 

株式会社メディプロデュース

須賀原 淳也

 

 

 

第17回抗加齢医学の実際2017 開催にむけて

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9月17日・18日の二日間、弊社主催  「抗加齢医学の実際2017」  を今年も時事通信ホールにて開催いたします。詳しくはこちら 。

 

今回はプログラムの中から、光に着目したセッションについて少し書かせて頂きます。

昨今、スマホなどから発せられるブルーライトによる睡眠障害や真夏の紫外線による過度な日焼けの問題等取り上げられ、光公害に関するトピックスを多く目にします。

しかし、光というのは本来生物にとってなくてはならない存在です。

今回は、この光の大切さを健康の側面から改めて考えるセッションを企画しました。

 

まず、「光」 と 「栄養」 と言って一番始めに思い浮かべるのは、ビタミンDではないでしょうか。日光を浴びる事で、ビタミンDが体内で生合成されることはみなさんもごご存知と思います。

このビタミンDの大切さについて、骨との関係を、慶應義塾大学医学部整形外
科 宮本健史先生にご講演頂きます。
また、光が近視進行を予防するというトピックスを本会のプログラムコーディネータである慶應義塾大学医学部眼科 坪田一男先生にご講演頂きます。
光がなぜ近視進行を抑制するのかについては、また次回のブログで詳しくお伝えしたく思いますが、「バイオレットライト」 と呼ばれるブルーライトよりも短い波長の光が、
近視の進行を抑制する事が最近わかってきました。
昨今近視の子供が急増しているというニュースをよく耳にしますが、こういった事も昔に比べて日光にあたる時間が減っている事による弊害の一つかもしれません。

 

上記のメカニズムや詳しい研究の話については、当日先生方より詳しくご講演頂きますので、是非皆様のご参加をお待ち申し上げております。

 

 

株式会社メディプロデュース

奥村 玲


第17回日本抗加齢医学会総会 運営報告

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去る6月2日~4日に東京国際フォーラムにて、第17回日本抗加齢医学会総会が開催されました。

お天気にも恵まれ、昨年の参加者数を超える約5,720名の方にご参加いただき、盛会のうちに終了いたしました。

「今年の総会メインビジュアルは宇宙に向かうヨット」

 

今年の総会長、齋藤英胤先生は慶應義塾大学ヨット部のご出身ですが、今回の総会ビジュアルは、「抗加齢医学の実臨床に向け、それは、宇宙での航海の様に険しい道のりだけれど、みんなで協力して向かっていこう!」 という思いが込められています。

 

日本抗加齢医学会の総会の業務は、当社としては4回目、私個人としては、6回目となります。

また、2年連続担当させていただくという事で、昨年の反省事項を改善しつつ新しい試みもいくつか行いました。

 

<参加者へのリボン配布>

国際会議ではよく見かける参加者のステイタスを表示するリボン(ネームケースに貼付)ですが、本総会から導入をいたしました。
役員やプログラム委員の先生方には、お役目がわかるようリボンを付けていただくことで、他の参加者が先生方にアプローチをしやすくなります。
学会専門医・指導士の方は、資格を取得しているという事をアピールできるとと
もに、学会としても専門医・指導士資格制度があることを参加者に知っていただくことで、今後の資格取得者の斡旋をすることができます。
座長・演者の方々にもリボンを付けていただくことで、お役目のある方がどなたかわかりやすくなり、運営もスムーズです。
今回、リボンを作りに当たり 「カラフルに!」 をコンセプトにしましたが、色とりどりのリボンをお名札につけた参加者が学会場にあふれ、明るく華やかな総会になったのではないかと思います。

 

<産業医制度研修単位>

今回の総会では、日本医師会認定の産業医制度の単位が取得できるようにしました。

各先生方は、ご自身の専門領域の学会だけでなく、抗加齢医学会のようにサブスペシャリティ―の学会で研究・診療の幅を広げたり、専門医資格を継続するためにお忙しい中、様々な学会に参加されています。
総会にご参加いただき抗加齢医学会のプログラムを楽しんでいただくだけでなく、専門医の資格を継続するための教育的なプログラムを導入することで、総会に参加いただく付加価値を付けました。

 

<学会場内誘導の強化>

東京国際フォーラムはとても広く、今回の総会では5ブロックを使用いたしました。
それぞれの建物、講演会場への移動がなかなか繁雑で、普段の2倍の誘導看板の
設置に加えて、わかりにくい場所には誘導スタッフを配置するなど、総会会場でスムーズにご移動いただけるよう、いつも以上に工夫をしました。

 

<開会式を派手に!>

個人的に総会の開会式が好きなので、いつも開会式の際には、オープニング動画を用意して 「始まるぞ!」 感を出すようにしています。
今回は、照明効果も追加して派手に演出をいたしました。

会長をはじめ、総会準備をされてきた先生方、もちろん、1年以上かけてお手伝いをしてきた私たちスタッフにとっても、開会式はいよいよ始まるぞ!と無事スタートできる喜びと共に、気が引き締まる瞬間です。

 

 

同じ学会の総会を毎年担当させていただくのは、同じ関係者、仕組み、規則、作法で運営準備をさせていただけるという安心感がありますが、去年より今年、今年より来年と運営に対して期待値が上がるため、参加者からのコメントをしっかり分析し、反省点をしっかり改善し、新しい試みをし続けるというプレッシャーもあります。が、そこがやりがいでもあります!

来年は、大阪にて開催される第18回日本抗加齢医学会総会を担当させていただきます。

いつもと違う雰囲気で、様々な工夫をしつつ参加者に喜んでいただける総会ができるよう、スタッフ一同、精一杯お手伝いをさせていただきます。

 

 

 

株式会社メディプロデュース
皆川 幸代

 

なみだの日イベント 開催報告

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7月2(日)に、ドライアイ研究会主催 「なみだの日」 イベントをKITTE丸の内で開催、成功裏に終了いたしました 。

 

「なみだの日」 は、涙の大切さを啓発する目的で、昨年ドライアイ研究会が日本記念日協会に7月3日を 「なみだの日」 として受理された記念日です。

今年は第1回目ということもあり、前日となる7月2日(日)にイベントを行ないました。

当日は梅雨の晴れ間で曇り空の蒸し暑い天気でしたが、そのような中、屋外ではビジョンバンでの 「涙」 検診 が行いました。

ビジョンバンとは、東日本大震災時に米国から移送して行なった眼科診療の車両 『Mission Vision Van』 の経験から、日本製の眼科医療支援車両として作られたもので、日本眼科医会様が所有されています。

 

屋内では、このビジョンバンの待合エリアを設置し検診前の説明を行ないました。

また、ステージイベントやブース出展して頂いた企業による商品サンプリング、スタッフによる風船やうちわの配布で、涙に関して興味を持って頂けるよう、様々な取り組みを行ないました。

 

ステージでは、ドライアイ研究会世話人代表 坪田一男先生 とフリーアナウンサー久保純子さんをお招きしてのトークショーや、慶應義塾大学医学部眼科 特任講師 内野美樹先生 による 「なみだを知ろう!」 講座を行ないました。

トークショーでは久保さんに実際に体験頂いたビジョンバン検診でのお話しや、普段健康に気を使われていることなどを中心にお話し頂き、また、「なみだを知ろう!」 講座では、なみだチェックの冊子を中心に先生が解説され、実用視力測定アプリのデモンストレーションや、涙の3層構造にあるムチンの働きを、アクリル板とオクラを使ってわかりやすくお話し頂きました。
なぜオクラを利用したかというと、目の表面には涙を貼り付けるためのネバネバ成分の 「ムチン」 が分泌されています。
そのムチンの大切さを、アクリル板(目の表面)にオクラのネバネバ(ムチン)を塗り、水を吹きかけてムチンの働きを分かりやすく表現するために利用しました。

 

 

日曜日のKITTEは家族連れやカップル、友人同士で楽しまれる方が多くいらっしゃり、ご参加いただいた方を通じて、さらに涙についての知識が広がっていくことを願っています。

7月3日は 「なみだの日」 と、ぜひ覚えていただければ幸いです。

皆様の涙のご健康をお祈りします。

 

 

株式会社メディプロデュース

須賀原 淳也

 

 

 

『生命38億年スペシャル 人間とは何だ…!?』放送のお知らせ

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2017年8月14日(月) 20時からTBS 『生命38億年スペシャル 人間とは何だ…!?』が放送されます。

当番組は 「遺伝子」 「脳科学」 などをテーマに“生命”における最先端科学を紐解いていくサイエンススペシャル番組であり、弊社はリサーチ担当として、エビデンスに基づく医学情報を提供し、番組制作に携わって参りました。

 

今年のテーマは、最先端科学が解き明かす 「健康」 「長寿」 の新常識!

健康に役立つ6つのキーワード (「長寿」「太陽光」「肥満」「脳と心臓」「がん」「免疫力」) を中心に、サイエンスに基づいた 「新常識」 を学びながら楽しめる内容になっています。

これまで 「○○は健康のためにすべきではない」 と 「当たり前」 のように思っていたことが、科学の世界ではもはや時代遅れになっていた!というような新発見がたくさんあります。

 

弊社はリサーチ担当として、腸内細菌からがん細胞、肥満に効果的なダイエット方法から認知症まで、幅広い分野の最新論文を収集し、直接、海外の論文著者に取材し、最新情報も入手しながら、番組制作のサポートをさせて頂きました。

リサーチを通して最先端の情報に触れていく中、自分自身の食生活や生活習慣も変えるきっかけとなり、改めてサイエンスのパワーに驚いています。

最先端の研究を行う教授陣と共に、“健康”“長寿”の新常識がわかりやすく展開されます。


是非、8月14日(月)20時~TBS 「人間とは何だ…!?」をご覧ください!

 

 

 

株式会社メディプロデュース
松隈 信一郎

 

 

 

 

第11回Party for Vision 開催報告

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移植・再生医療を支える会主催のアイバンク啓発のためのチャリティーディナーパーティ、「第11回Party for Vision」 が今年もウェスティンホテル東京にて8月31日(木)に開催され、約250名の方々にご参加いただきました。

これまで本会では、日本でのアイバンク活動や再生医療について様々なご紹介をしてまいりました。

今回は 「世界の角膜移植とアイバンク」 と題して、世界のアイバンクの活動実績
を紹介する映像を制作し、上映いたしました。アメリカ、韓国、ブラジル、フランスより、現地での角膜移植件数や待機患者数、運営方法など、現場の声を届けていただきました。

 

映像シーンの抜粋。現地で活躍するアイバンク関係者から、貴重な情報と現場の様子がわかるお写真や映像をお送りいただきました。

 

Party for Visionは、多くの方々のご支援の元に成り立っています。

角膜移植を待つ患者様を助けたいという思いをつなげる本会の運営に携われることは、私たちスタッフの喜びでもあります。
「参加して良かった」 と思っていただけるよう、ホスピタリティを重視した運営を心
がけること、角膜移植やアイバンクに関する新しい発見があるような情報をご提供できるようにすることを重視し、毎年、映像の企画や運営の準備を行っています。

そして、移植・再生医療を支える会の活動方針にご賛同くださり、本会を強力にサポートしてくださる方々がいらっしゃいます。

 

まずは、シェフの方々です。

今年も国内外で名を馳せる有名シェフ3名による夢のコラボレーションメニューが実現しました。
つきぢ田村」 料理長・田村隆様、「レストランMONNA LISA」 総料理長・河野透様、そして毎年ご協力いただいている 「
ウェスティンホテル東京」 総料理長の沼尻寿夫様より、すばらしいお料理が提供されました。

左手より、坪田先生、田村隆様、河野透様、沼尻寿夫様

 

 

沼尻寿夫様: トマトとジェリーと名残野菜のオードブル

 

田村隆様:トロと長ネギのスープ

 

河野透様:桜風味の仔羊のロティプロバンス風夏野菜添え

 

続いて、毎年お力添えくださるオークショニアの柴山哲治様と、オークション商品をご出品くださる方々です。

オークションも本パーティー恒例企画であり、今回もたくさんの方々にご協力いただき、魅力的な商品をご提供いただきました。

柴山様と司会の佐藤亜由美様のテンポの良い進行の中、パドルをあげる客席も盛り上がりました。

リズミカルな掛け合いでオークションを先導する柴山様(右)と司会の佐藤様

 

 

本会は、ご参加くださる方々、シェフの方々、オークショニアなど、本当に多くの皆様のご縁とご厚意に支えられております。

ご支援くださる方々の思いを形にすべく、来年も魅力ある企画とスムーズな運営で、再訪を願っていただけるような会にできるよう、取り組みたいと思います。

 

 

株式会社メディプロデュース

中林 貴美子

 

 

 

 

第11回見た目のアンチエイジング研究会 運営報告

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先日、2017年9月10日(日)に開催された 「見た目のアンチエイジング研究会」 の運営事務局を担当させていただきました。

 

本会は、日本抗加齢医学会の分科会で、今年で11回目を迎えます。

約10年前の第1回大会より担当させていただいており、今年は約250名の方にご参加いただきました。

 

今年のプログラムのオーガナイズは、世話人代表の塩谷信幸先生が担当されて、例年通り、近畿大学医学部奈良病院の 山田秀和先生の 「見た目のアンチエイジングアップデート」 から始まりました。

全体のプログラムはこちら

 

見た目のアンチエイジングに関する講演が中心のプログラムとなっておりますが、今回は社会問題にともなりました、インターネットによる医療情報をテーマにした講演も取り上げらえました。

2016年11月から12月にかけて、東証一部上場の大手IT企業が運営する医療情報サイト 「WELQ」 ほか、10サイトが運営を休止することになったニュースも記憶に新しいと思います。
この問題の背景、その後、WEB業界ではどのような変化が起きているのか、さらに今後どのような方向に進んでいくのかを、株式会社ジェイ・キャスト執行役員の蜷川聡子様に 「インターネットによる医療情報の取り上げ方」 と題してご講演いただきました。

 

来年は、世話人の船坂陽子先生がプログラムをオーガナイズされて、2018年9月9日(日)に東京で開催する予定です。

来年も運営を担当させていただきますので、概要が決まりましたら、WEBサイトにてお知らせいたします。

 

 

株式会社メディプロデュース

奥村 玲

 

 

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