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第7回東京眼科アカデミー運営報告

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今年で7回目となる、東京眼科アカデミー が、1月25日(土)・26日(日)の2日
間、シェラトン都ホテル東京で開催されました。


この会は、「学会では聞けない!?眼科医療最前線」 をテーマとしたセミナーで、集中して楽しく眼科のアップデートを学ぶことを目的としています。

世話人の教授陣が専門としている分野から最新のトピックを取り上げており、診療で平日の学会参加の難しい開業医の先生方にとっては、短期間に日頃の診療のお役に立つお話が聞けると、毎年多くの先生方が参加されています。


例えば、「LASIK術後患者への対応と注意点」 というトピック。

LASIK手術が多くの患者様に行われるようになり、専門外の眼科医もその対応に迫られる場面が増加してきたとのこと。

LASIK専門家、岡本眼科クリニックの岡本院長のご講演では、LASIK術後ドライアイや視力の低下を訴える患者様への対応方法等、開業医の先生方が直面するであろうケースを取り上げて、適切な対処法についてご説明いただきました。

また、眼科医院・クリニックが気を付けるべき 「安全管理」 について、今年も
「目からうろこシリーズ」 セクションとして、とつか眼科の戸塚理事長にご講演
いただきました。

患者様からの苦情に対してどのように対応していくべきか、医療従事者としてのSNSの正しい使い方、災害対策など、ご自身のクリニックでどのように工夫をされているかなど、お写真や動画とともに 「目からうろこ」 のご講演。

まさに 「学会では聞けない」 お役立ちセミナー!!!私も楽しく拝聴させていただきました。


当社で本セミナーをお手伝いさせていただくのは7回目、年々、運営もスムーズ
になってきたと感じています。

でも、油断は禁物!! 忙しいお時間を割いて参加される先生方、共催の日本アルコン株式会社様、また、プログラムを企画されている先生方にとって、より素晴らしいお時間と空間を提供できるよう、来年も微力ながら精一杯お手伝いさせていただきます。




株式会社メディプロデュース
皆川 幸代





PR: 緊急地震速報が流れたらどう行動しますか?-政府ITV

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緊急地震速報の仕組みや実際速報を見聞きした場合に取るべき行動についてご紹介!

『HOKKAIDO☆ANTI☆AGING☆CLUB☆2014』開催報告

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今年も北海道ニセコにて、3月7日~9日の3日間 『HOKKAIDO☆ANTI☆AGING☆CLUB☆2014』 を開催いたしました。
本会は、エイジングサイエンスに関わる研究者、臨床家、企業の方などが一堂に会し、新しい研究のヒントや、連携、臨床に役立つ情報を発信するだけでなく、スキーを楽しんで頂いたり、温泉や夕食会で親睦を深め、より深いディスカッションを行えるようなスタイルをとるなど、普段の学会では味わえないアットホームな会で、今年で9回目の開催を迎えることができました。


 



今回印象的だったのは、坪田 一男先生(慶大眼科)、田中 謙二先生(慶大精神科)の講演にありました、「ごきげんに生きる」 という言葉です。

「ごきげんに生きる=欲求を我慢せずに生きる」 ということが、長生きをするという報告があり、仕事に日々追われることが多くなりがちですが、よく遊び、よく運動をして、適切な食事、睡眠を怠らない事がアンチエイジングに非常に大事だということです。

また今回、はじめての試みとして 「ポスター演題」 を募集し、セッションタイムを設けました。
演者や参加者も思わず身を乗り出してしまうような研究内容で大盛況でした。

夕食会でもさらなるディスカッションが続き、先生方の交流にも繋がりました。




来年は遂に10回目を迎えます。

今まで以上に盛況な会になるよう企画しておりますので、毎年お越し頂いている方も、初めての方も、ご家族や同僚の先生をお誘い合わせの上、奮ってご参加ください。
次回は、2015年2月27日(金)~3月1日(日)開催を予定しております。

会場など詳細が決まり次第、メディプロデュースのホームページにてお知らせいたします。


最後に、ご参加頂いた皆様、ご協賛いただいた企業様、そして座長・ご講演いただいた先生方に心より御礼申し上げます。




株式会社メディプロデュース

岡部 尊之

第5回泌尿器抗加齢医学研究会 運営報告

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今年で5回目となる泌尿器抗加齢医学研究会 の講習会が、3月22日(土)に沖縄万国津梁館で開催されました。


例年、泌尿器抗加齢医学研究会は東京で開催されていますが、今年はAPPS 2014 と合同開催のため、沖縄県名護市が開催都市。

名護市の万国津梁館までは、那覇空港からバスで1時間半、羽田空港からは飛行機とバスの乗車時間だけでも5時間かかる地ではありますが、多くの先生方にご参加いただきました。


今回の研究会では、第13回日本抗加齢医学会で人気のあったセッションから、
岡田弘先生の 「精子力」、櫻井武先生の 「睡眠とアンチエイジング」 を取り上げ、第3回研究会でご講演いただいた古家大祐先生にも再度ご登壇いただきました。


沖縄の穏やかな空気の中で、参加者の皆様はリラックスされながらご講演を聴講されており、コーヒーブレイクでは 「明日はゴルフに行くんだよ!」 などなど、
楽しい会話が聞こえてきました。



今回、弊社としては初めての沖縄開催イベントとなりましたが、地元沖縄スタッフの方々の対応が、とてもホスピタリティーに溢れ、参加者が少しでも快適に過ごせるよう、様々な心遣いをされていたことも大変印象に残ったことの1つです。

もちろん、初めてお会いする方々でしたが、この研究会を成功させようと、積極的に事務局のサポートをしてくださいました。

スタッフ1人1人の温かい心遣いは、参加者だけでなく、研究会を運営している私たちをもHappy にさせるということ、改めて「おもてなし精神」の大切さを実感する1日となりました。


メディプロデュースでは、数十人のプレスカンファレンスから、5000名を超える学会までたくさんのイベントをお手伝いしています。

主催者の皆様、参加者の皆様の心に残るイベントを作り上げるべく、心新たに、丁寧に日々の業務をしていきたいと思います。




株式会社メディプロデュース
皆川 幸代


Promoting Asia-ARVO 2015 in WOC

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2014年も既に4カ月が経ち、Asia-ARVO 2015 の開催まで1年をきりました!
4月1日から事前参加登録
もスタートし、4月2日(火)~5日(日)の期間中、東京国際フォーラムで開催されていたWOC2014では、ブースの出展をさせて頂きました。


今回、ブースで事前参加登録をして頂いた方には、Asia-ARVO 2015のために村上隆さんがデザインしたイラストの入ったTシャツを差し上げるというキャンペーンを行いました。
期間中は、私たちブースに立っていたスタッフも、背中に 「Register Now Get a free T-shirt」 というメッセージを記載したTシャツと同じデザインのポロシャツを着用し、事前参加登録のPRに努めました。


目を引くデザインなので、会場内を歩いていると 「そのTシャツはどこで手に入るの?」、「可愛いデザインですね」 と声をかけていただくことも多々あり、参加されていた方々にAsia-ARVO 2015開催について良いPRができたのではないかなと思います。

5月4日~8日にオーランドで開催されるARVO でもブースを出展致しますので、
ご参加される方は是非お立ち寄り下さい!


今回のWOC2014は、海外からの参加者が大勢いらっしゃるということで、会場に桜が活けられていたり、ロビーなどで三味線や和太鼓などの演奏が行われていたり、と日本の文化を感じられるような演出が多くされていました。



初日の夜に開催されたOpening Receptionでは、ライトアップされた桜の下で、小雨が降っていたにも関わらず、お花見を楽しんでいる参加者の方々の姿が印象的でした。


Asia-ARVO 2015は2月という寒い時期での開催になりますが、寒さに負けないような暖かいおもてなしができるよう、準備に取り組んでいきたいと、今回参加させて頂いて改めて思いました。




株式会社メディプロデュース

小菅 裕美


PR: 9の日はQUICPayの日!キャンペーン実施中!

Promoting Asia-ARVO 2015 in ARVO 2014

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Asia-ARVO 2015の開催まであと9ヶ月となりました。

今年のGWは休日無しで、オーランドで開催された、ARVO 2014 にて、Asia-ARVO 2015 のPR活動をしてまいりました。


ARVO がどれだけ大きい学会なのか、噂では聞いていましたが、日本とは全く比べ物にならない程の巨大なコンベンションセンター!!
そして、とても明るく遊び心も満載の学会でした。

                      歩いても歩いても端まで辿り着かない大きな学会場


私たちはARVO Central という、ARVO本部が運営する展示スペースの中で、
Asia Sectionのブースを構え、日本や開催される横浜の紹介、Asia-ARVO2015 の参加登録受付窓口を運営いたしました。

                       登録者には村上隆氏デザインのTシャツを配布


ARVO Central には、ARVO に関する会員の問い合わせ窓口あり、Founding の相談、ARVO 会員サイト用の写真撮影(プロが常駐!)、会員同士が打合せをしたり、ARVO 特製Tシャツやぬいぐるみが売っていたり。

参加者の方にとって、ARVOは最新研究を学ぶ場であるとともに、一年に1度、世界中の友人に会えるコミュニケーションの場として愛されている学会なんだなー、と感じました。

ARVO Central。ハーゲンダッツアイスもあります!

                               ARVO TシャツとARVO ベアー


ARVO は眼科医だけでなく、研究者も多い基礎系の学会なので、お堅いイメージがあったのですが、各国から集まった参加者は、明るくごきげんで、この大きな学会をとても楽しんでいらっしゃるようでした。

ちなみにARVO の懇親会は、なんと、ユニバーサルスタジオの貸切。

某教授が楽しそうにアトラクションに乗っているのを見れたのも、ARVO ならでは?!の光景でした。

非日常な雰囲気の中での懇親会

国際会議には何度か参加したことがありますが、ARVOのように巨大な学会は初めてで、大きい学会だからこその催しや製作物、また、日本では見たことのない面白い発想が随所にちりばめられ、学会を盛り上げ、ホスピタリティーにあふれた素晴らしい学会だと感じました。


WOCやARVOでの広報活動が実を結んだのか、学会開催9ヶ月前にもかかわらず、Asia-ARVO 2015の参加登録者数は100名に迫る勢いです。

ARVO 2014で感じたこと、経験したことを活かし、横浜でのAsia-ARVO は、ARVO本体にも負けない、精一杯のホスピタリティーで参加者の皆さんをお迎えしたいと思います!

★ARVO 2014 の学会風景は、こちら からご覧いただくことが可能です。



株式会社メディプロデュース
皆川 幸代

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トロピココは、ココナッツ由来のミネラル豊富なナチュラル派のためのスポーツドリンク

Project Vision Van, Yolanda Mission を終えて

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2013年11月6日、フィリピンを襲ったスーパー台風ヨランダは、マニラから飛行機で2時間のレイテ島を襲い、10,000人とも言われる人々が亡くなった。
テレビで見たレイテ島の光景は、3年前に東日本大震災の時に見たものと同じ衝撃を私に与えた。
昨年8月から弊社スタッフになった、フィリピン出身のクリスに私たちが何か出来ることがあるか、レイテ島の状況はどうなのかを聞いた。
もちろん、まだ情報は少なかったのだが、その日から医療支援の可能性を探ることにした。


遡ること3年。
2011年4月に私たちはMission Vision Van というプロジェクトを実施した。
眼科診療バスをマイアミから借りて空輸し、岩手県と宮城県での眼科診療を支援した。
毎日違う被災地へ薬と診察機器とスタッフを乗せて訪れ、延べ3,500名の方々へ眼科診療を届けることが出来た。
活動には多くの方々の支援や連携があり、このプロジェクトに関わることが出来たことは、本当に光栄なことと思う。


眼科診療は、直接命に関わる医療ではないが、被災後、急性期医療から慢性期医療に移行した頃には、必ず必要とされる医療である。
多くの方が、眼鏡やコンタクトレンズ、目薬を失い、生活に大きな不便が生じる。

加えて、感染症や、ドライアイや粉塵による目の炎症なども起こる。

フィリピンでも、2ヶ月後には、きっと眼科医療が必要になるだろう。
日本には、今では東日本大震災の支援復興予算で作った日本製ビジョンバンがあり、このバスを使って支援の輪がつながれば、こんなに嬉しいことはない。
その可能性について、数人の先生にお話を伺いながら、11月を過ごした。


12月になって、日本眼科医会会長の高野繁先生よりお声がけがあり、レイテ島への支援を検討する会議に参加させて頂いた。
バスを送るのか、送らないのかというディスカッションより前に、フィリピンの現地の医療情報があまり入っていないこともあり、まずはお正月に現地を訪ねることになった。

年が明けてすぐ1月3日からフィリピンのマニラおよびレイテ島を訪ね、現地の状況を確認した。

1月3日出発の日、日本眼科医会 高野繁会長と


マニラでは、比 保健省や日本大使館との会議で情報を収集し、レイテ島では、被災地の状況を目の当たりにした。
レイテ島では、眼科医が1名しか残っておらず、国際支援でも眼科医師団は来ておらず、この2ヶ月眼科診療は実施されていないことが分かった。
視察の3日間で、高野先生をはじめ、参加した先生方、私たちも、日本製ビジョンバンの必要性を確信した。

帰国して、すぐ準備に入った。

ビジョンバンの日本からの輸出手続き、フィリピンへの輸入手続きは、混乱を極めた。
その作業をまとめるだけで1冊の本が書けそうなほどの事件があったので、ここでは割愛するが、、、なんとか、2月17日、ビジョンバンはレイテ島へ到着し、3月1日までの12日間の活動を実施した。

私も2日間だけ現地での活動に参加した。

1日200名もの患者さんが訪れ、みんなでクタクタになったが、現地のドクターの笑顔や、患者様の笑顔に囲まれて、疲れもこれまでの苦労も吹き飛んだ。

短い期間だったが、眼科医療とともに、災害で大きなショックを受けた方々に少しの勇気と、次のステップのきっかけになっていたら嬉しい。

               ビジョンバンとPhilippine Academy of Ophthalmology の会長のハーベイ先生(右)、

               レイテ島の眼科医 リム先生(左から3人目)、アメリア先生(左から6人目)


2月24-25日に活動に参加した


帰国後、この活動は様々な表彰を受け、タクロバン市長、比 保健らメスキュード医療安全基金、そして、6月に開催されたASEANでは、日本が実施した保険分野の貢献の一環として、この活動が報告されたのだという。

私たちは、今、未来へ活動をつなげるよう、また、この活動を一緒にしてくださった方への感謝の気持ちをこめて、報告書と報告ビデオをまとめている。
また、レイテ島での12日間でおよそ2,000名のカルテの解析も進めているので、またこの報告も改めてさせて頂ければと思う。



ところで、今回、フィリピンで多くの女性の眼科医の先生と仕事を共にした。
夜遅くまでの会議に出席している彼女たちに、「お子さんのご飯は作って来たの?」 と聞いたところ、キョトンとした顔で、「メイドとシェフがいるでしょ」 と当然のように言われた。
女性の社会進出は、フィリピンは世界第4位、アジアで1位!(日本は2009年度時点では、アジア最下位!)
私も、女性の社会進出には微力ながら貢献してきたと思うけれど、もっともっと社会を変えるために頑張らないといけない!
フィリピンとの交流を通して痛感している!



株式会社メディプロデュース

代表取締役 久保田 恵里

第14回抗加齢医学の実際2014 開催報告

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9月14日(日)、15日(月・祝)に弊社が企画・主催をしている 「第14回抗加齢医学の実際2014」 を開催致しました。
今年も昨年に引き続き、第8回目となる「眼抗加齢医学研究会講習会」 と時間を変えて、同日同会場で開催しました。


今年は時事通信ホール(東銀座)で開催致しました。
約150名のキャパシティーに対し、200名を超える事前参加申し込みがあり、
ホワイエにサテライト会場を設けるほどの大盛況の会となりました。


毎年恒例となっている坪田一男教授(慶大眼科)のアンチエイジングアップデートは、参加者の方々のアンケートでも好評をいただいており、今年も興味深かったとの声をいただきました。
また、腸内細菌のセッションにも興味深かったとのご意見も頂戴しており、次回取り上げて欲しいテーマとしてアンケートにもご意見をいただきました。

その他、様々なご感想、ご意見、ご要望をいただき、今後の開催・運営の参考とさせていただきます。

アンチエイジングクリニックの日常を取り上げて欲しいなどのご意見もあり
以前(2006年)に行った現場の実際についても、また企画できればと検討しております。


このように盛況な会を行うことが出来、ご参加いただいた皆様、ご講演頂いた先生方、展示頂いた企業の皆様に心より御礼申し上げます。



株式会社メディプロデュース

奥村 玲

9月・10月イベント開催報告

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弊社が事務局をお手伝いしている、移植・再生医療を支える会 主催、アイバンク啓発ミュージカル パパからもらった宝もの 」 が、株式会社わかさ生活様特別協賛のもと、9月2日(火)新宿文化センター(東京)、4日(木)名古屋青少年センター(愛知)にて開催されました。


今年で7年目となる今回は、初めて名古屋(中部地方)での公演となりました。
例年、ミュージカルの前に第一部として、眼科の先生方による講演 「世界一受けたい目の授業」 が行われます。
東京では、本ミュージカルの原作者でもある坪田一男先生、名古屋では中部地区で最初にレーシックを始められた名古屋アイクリニック
院長 中村友昭先生にご講演いただきました。
ミュージカル当日は、平日にも関わらず多くの方々がご来場され、今年も 「見えることの喜び」、「献眼の大切さ」 について広く知っていただく良い機会となったていたのではないかと思います。

来年は、京都と東京での開催を予定していますので、まだご覧になっていない方々には是非会場まで足を
お運びいただければと思います!



そして、10月26日(日)に「第3回日本ポジティブサイコロジー医学会学術集会」が開催されました。


学術集会の前日は、中小企業会館で 日本ポジティブサイコロジー医学会 理事長 大野裕先生による 「認知行動療法を活用したこころの・スキルアップ・プログラム」 と題した公開セミナーも実施されました。
3時間半のセミナーでしたが、参加者の皆様から、「ワーク形式で行われていたので、楽しみながら学ぶことができて、あっという間に時間がすぎた」 とのお言葉を頂戴しました。

翌日は、JPタワーホールアンドカンファレンスにて学術集会が開催されました。
3回目となる今回は、初めての東京開催ということもあり、多くの方々にご参加いただきました。
どの講演も質疑応答では、多くの質問が飛び交い、活発な議論がなされていて、改めてこの分野が必要とされているのだと実感しました。


来年は11月に、三村將会長(慶應大学精神・神経科教授)のもと、東京での開催を予定しているので、
今年以上に、多くの皆様にご参加頂けるよう、気を引き締めて準備を進めて行きたいと思います!



株式会社メディプロデュース

小菅 裕美

新年のご挨拶

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新しい年が始まりました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。


今年はメディプロデュースの創業10年目の記念の年です。

皆様のご縁に支えられて、ここまで歩んで来れましたことを心から感謝しています。
今年も、国内外のイベント、リサーチで参加しているテレビ番組、企業様との連携事業、そして、3年目になるアイシャンプー事業の拡充、国際貢献業務、などなど、今まで続けてきました事業を大切にしながら、新しい事業にも意欲的に取り組んで参ります。


今年も恒例の日枝神社での社員全員の新春初祈祷からスタートしました。
皆様にとっても、素晴らしい1年になりますように!




株式会社メディプロデュース
代表取締役 久保田恵里



第6回泌尿器抗加齢医学研究会 運営報告

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今回で第6回目となる泌尿器抗加齢医学研究会が2月1日に開催されました。

プログラムはこちら



本研究会は東京、鎌倉、沖縄など、様々な地で行われてきましたが、初めての関西開催として、梅田スカイビルが会場となりました。

23Fにある会議室は眺めが抜群!お天気にも恵まれ、明るい会場に140名もの講師・参加者の先生方がいらっしゃいました。

                        梅田スカイビル


今回の研究会では、「すぐに診療で使えるテクニック」 をコンセプトに、4つのパネルディスカッションと4つの講演を企画。

『EDにならないためのアンチエイジングメソッド』 や、『男のためのサプリメント教室』 など、実践的な講演が続きました。

特に男性の方にとっては、自分のために聞いてみたいと思うトピックではないでしょうか?(私は拝聴していてとても楽しかっです!)


とある講師の先生から 「これほど楽しく集中して講演を拝聴させて頂いたのは
初めてです。」 と、とても嬉しいお言葉もいただきました。

これまで、60名前後の少人数の参加者で行ってきた研究会ですが、今回は120席の座席が満席となり、残念ながら参加をお断りしなければいけない事態が発生しました。

また、当日も、空席がほとんどない講演会場となってしまい、ご参加の先生方には、大変窮屈な思いをさせてしまったと反省しています。

                     満席となった講演会場


本研究会の親団体日本抗加齢医学会でも、男性医療に関する演題も増えており、泌尿器抗加齢医学研究会の先生方のこれまでの活動が着実に実を結び、男性のアンチエイジング、健康に関する医療が注目されてきたと実感しています。

来年はより多くの方にご参加いただけるよう、広い会場を用意し、より一層面白いプログラムで参加者の先生をお迎えしたいと思います。




株式会社メディプロデュース
皆川 幸代

第8回東京眼科アカデミー 運営報告

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今年で8回目となる東京眼科アカデミー が、2月7日(土)・8日(日)の2日間、
キャピトルホテル東急で開催されました。


この会は、「学会では聞けない!?眼科医療最前線」 をテーマとしたセミナーで、集中して楽しく眼科のアップデートを学ぶことを目的としています。

世話人の教授陣が専門としている分野から最新のトピックを取り上げており、
診療で平日の学会参加の難しい開業医の先生方にとっては、短期間に日頃の診療に
役立つお話が聞けると、毎年多くの先生方が参加されています。


今回の特別講演は 「緑内障」 と 「網膜硝子体」、そして眼科以外の領域から「血管外科」 の分野で世界的に大変著名な大木隆生先生にご講演いただきました。

私は、大木先生の講演、ご自身が開発された血管治療のデバイス、ステントグラフトをどのように作り上げていったかといった部分だけですが、拝聴する時間が少しありました。

普段、血管外科の先生のご講演に立ち会うことは少ないのですが、「資金がなかったから、100円ショップで購入した材料を使ってステントを作っていました」 といったお話をお伺いし、多くの患者様を救う治療法の第一歩は、こんな身近なところから作られていたのだと驚きました。

また、ご自身の所得グラフを赤裸々にご提示されながら、どのようにキャリアアップをされてきたか、米国医科大学の教授になった経緯など、とても興味深いご講演でした。


当社で本セミナーをお手伝いさせていただくのは8回目となりました。

参加される先生方、共催の日本アルコン株式会社様、また、プログラムを企画
されている先生方にとって、より素晴らしいお時間と空間を提供できるよう、来
年も微力ながら精一杯お手伝いさせていただきたいと思います。




株式会社メディプロデュース
皆川 幸代

An amazing journey

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It has been an amazing two years between the time I entered Mediproduce to
assist with Asia-ARVO 2015 preparations and the conference itself, which
was held last week. Although I was no stranger to organizing events, it was
my first time to be involved in organizing an international conference of
Asia-ARVO 2015's scale and prominence.


Along the way, I met many amazing people who taught me so much and opened my eyes to the world of doctors and researchers. I visited ARVO conferences in New Delhi, India and Florida,USA which also widened my worldview and provided fresh experiences.


It was heartwarming to hear the positive feedback and see the smiles from
the attendees, knowing that the hard work of the Asia-ARVO 2015 team had
paid off.


I am honored to have been part of the successful Asia-ARVO 2015 Meeting.



株式会社メディプロデュース

Christine Sugiyama

Asia-ARVO 2015開催報告 -Gala Party/Run for Vision編-

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2月16日(月)~19日(木)の4日間、パシフィコ横浜の会議センター にて、
Asia-ARVO 2015が開催され、36ヶ国から約1,400名の先生方がご参加されました。



学会会期中には、Gala Partyやチャリティーマラソンなどの催しも開催され、ご参加された方々は、学会の合間にリラックスしたひとときを過ごされたのではないかと思います。

学会2日目、17日に行われたGalaパーティーでは、Welcome Receptionとして縁日が開かれ、ご参加の皆様は、お酒とともに、綿あめや射的、輪投げ、スーパーボールすくいなど、童心にかえって楽しんでいらっしゃいました。


続くGala Partyでは、開始とともに会場の明かりが落とされ、書道家の柿沼康二さんによるブラックライトを使用した書道のパフォーマンスが披露されました。


また、会場内にはやぐらが組まれ、内藤 哲郎さん、渡辺薫さん、吉井盛悟さんによる太鼓や笛のパフォーマンスと相俟って、会場はお祭りのような盛り上がりとなりました!


お料理はお寿司や天ぷら、お蕎麦のカウンターが設置され、パフォーマンスの他に、お食事を通じても、海外からの参加者の方々に「日本」を感じていただくことができたのではないかと思います。


また、学会の最終日の19日朝には、チャリティーマラソン「Run for Vision」が行われ、前日までの不安定な天気からは一転、とても爽やかな天気の中でのマラソン大会となりました。

ご参加者いただいた先生方も楽しそうに走られていて、学会最終日へのラストスパートの気持ちが感じられました!



私自身、国際学会の運営に携わらせていただくのは初めての経験で、あっという間の4日間でしたが、とても貴重な経験をすることができました。

改めて、ご講演、ご参加いただいた先生方やご協力いただきました企業の皆様にお御礼申し上げます。



株式会社メディプロデュース

小菅 裕美

Asia-ARVO 2015開催報告 -Gala Party/Run for Vision編-

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2月16日(月)~19日(木)の4日間、私ども、メディプロデュースが運営のお手伝いをさせていただいた、Asia-ARVO 2015がパシフィコ横浜の会議センター
で開催され、36ヶ国から約1,400名の先生方がご参加されました。



学会2日目、17日に催されたGalaパーティー。
どんなパーティーが皆様に喜んでいただけるか、心に残るだろうか、運営担当としてたくさんアイデアを出しミーティングを重ねて 「日本のお祭り」 をテーマに演出しました。


Welcome Receptionとして皆様をお迎えする縁日。
お飲物とともに、綿あめや射的、輪投げ、
スーパーボールすくいなどを楽しんでいただき海外の先生方には日本のお祭りの情緒を、日本の先生方にはノスタルジックなひとときを楽しんでいただけるよう工夫いたしました。




続くGala Partyでは、開始とともに会場の明かりが落とされ、書道家の柿沼康二さんによるブラックライトを使用した書道の斬新なパフォーマンス。
続いて、会場内に組まれたやぐらの上で、内藤哲郎さん、渡辺薫さん、吉井盛悟さんによる笛や太鼓の競演。
日本の伝統と現代アートが融合したパフォーマンスに会場はまさにお祭りのような盛り上がりとなりました!




お寿司や天ぷらといった和食以外にも日本の文化をお伝えし、国際交流の場になったのではないかと思います。


また、学会の最終日、19日の朝に開催されたチャリティーマラソン 「Run for Vision」 では前日までの不安定な天気からは一転、とても爽やかな天気の中でのマラソン大会となりました。

ご参加の先生方もとても楽しそうに走られていました。


私自身、国際学会の運営に携わらせていただくのは初めての経験で、あっという間の4日間でしたが、とても貴重な経験をすることができました。
改めまして、ご指導いただきました先生方、そしてご出演いただいたアーティストの皆様、ご協力いただきました企業の皆様に御礼申し上げます。

この経験を次の会に生かし、また皆様に喜んでいただける運営のお手伝いをさせていただければ嬉しく思います。




株式会社メディプロデュース
小菅 裕美


ライティング・フェア参加報告

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3月3-6日に東京ビックサイトで開催されたライティング・フェア に参加してきました。

快適・安全で利便性の高い光環境の構築に欠かせない最新照明製品や、照明の性能を向上させる制御システム、測定装置などの新製品を幅広く紹介する日本最大級のあかりの総合展で、200社以上の企業が出展していました。


弊社では、人々の健康と密接な関わりを持ちつつある、ブルーライトの人体への影響を医学的に検証することを目的に、医師を中心に設立されたブルーライト研究会事務局 の代行を行っており、ブルーライトと関係の深いLED照明メーカの皆様に対し、どのような情報発信ができるか、まだどのような情報を研究会に対して得ることができるかなどリサーチして参りました。


2012年頃までは、GoogleやYahoo!でブルーライトと検索すると、ブルーライトヨコハマ関連のものが検索上位を占めておりましたが、最近では、ブルーライトの暴露を防ぐ商品やブルーライトにまつわる研究なども多くなっており、7割以上の方に認知 されているそうです。

※ブルーライトが人体に与える影響の可能性についてはこちら をご覧ください。


話をライティング・フェアに戻しますと、今回のライティング・フェアにて、ブルーライト研究会世話人でいつもお世話になっている南青山アイクリニック副院長 井手先生 が演者として登壇され、改めて講演を拝聴させていただきました。

分かりやすく、参加された先生方からはとても反響が高かったと、主催者よりお聞きしました。



現在照明のバリューは、省エネ・長持ち・明るい・演色性などで、健康に配慮された照明という考え方はまだまだ浸透していないと思います。

ブルーライトに関する情報発信により、健康と照明が結びつくよう今後もサポートしていきたいと改めて思いました。




株式会社メディプロデュース

奥村 玲

入社2ヶ月報告

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はじめまして。 1月に入社いたしました島村と申します。

医療関連の分野で働くのは初めてで、入社してから毎日がとても新鮮です。

弊社は、医療系学会の運営を始め、各種研究会の事務局業務、イベント運営、企業の医療コンサル、医学系のテレビ番組のリサーチ業務、被災地での医療支援等、業務が多岐に渡っています。

「メディカルヲエンターテイメントニスル!」 という社是の通り、日々進歩している医療の知識を正確に、分かりやすく、そして楽しく発信していくことで、社会に貢献するというのが全ての業務の根底にあります。


人間にとって医療は必要不可欠なものです。私は、微力ながら人々の生活をより良くできる仕事に携わることを、とても嬉しく感じています。

私自身、業務を通じて今まで知らなかった目から鱗の医学の知識を学ぶことで、日々の生活習慣を見直すきっかけになっていることを実感しています。


例えば、今話題のブルーライトについて。昨今ブルーライトをカットする眼鏡が販売され、目の保護の観点から注目されていますが、ブルーライトが、サーカディアンリズム(体内リズム)に影響を及ぼすということはあまり知られていないのではないでしょうか。

ブルーライトは、太陽の光にも含まれる、可視光の中で一番強い光です。私たちは朝、目の網膜でブルーライトをキャッチすると、眠りを誘うホルモン、メラトニンの分泌が抑えられて、覚醒します。そして、夕方になって暗くなるとメラトニンの分泌が活発になって眠くなってきます。

つまり、夜間にブルーライトを見るということは、メラトニンの分泌が抑えられ、眠気の抑制が起こり、サーカディアンリズムの乱れに繋がる恐れがあるのです。サーカディアンリズムの乱れは、睡眠障害や鬱病、さらには肥満や糖尿病といったリスクを高める可能性があります。

従って、寝る前にスマートフォンやパソコンを使用することは、望ましくないということが言えます。

正しい医療知識に基づき生活習慣を見直すことで、病気を予防し、健康に生きる。それは、今後超高齢化社会を生きていく上でますます重要になっていくと思います。


また、弊社には沢山のプロジェクトがありますが、決まりきったことをやるのではなく、一つ一つ形のないものを作り上げていくというところに面白さを感じています。

そこで重要なのは、発想力、知識、そして実行力です。

「そのために、アイディアを生かせるようにいつでも周囲にアンテナを張っている」 という上司の言葉がとても心に残りました。

今はまだ知識不足で慣れない業務に圧倒されることが多いのが現実です。

医療はもちろんですが、経済、社会、世界情勢等、横断的に目を向けて、日々学んでいきたいと思います。



株式会社メディプロデュース

島村 明子

展示ブースで海外の先生方の熱意に触れた4日間

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2015年2月16日(月)~19日(木)の4日間、パシフィコ横浜にてAsia-ARVO2015 が開催されました。


今回私は、株式会社ジェイ・アイ・エヌ社の展示ブースの運営ディレクションをさせて頂き、同社の新開発商品 「JINS MEME」 の商品紹介をさせて頂きました。

「JINS MEME」 は”自分の内面を見るメガネ”をコンセプトとしています。
通常メガネは、視力矯正やサングラスなど紫外線から目を守る、といった外からの刺激を緩和するアイテムです。しかし、今回のJINS MEMEは自分自身の内面を見るという全く逆の発想から生まれたそうです。

このメガネをかける事によって、眼や頭の動きから自身の体や心の状態を知ることができます。

商品特徴・機能の詳細についてはこちら をご参照ください。


国際学会ということで、日本の先生のみならず、インド、アメリカ、イギリス、台湾、タイなど各国の先生が話を聞きに来られました。

JINS MEMEの特性をご自身の研究分野と照らし合わせて、新しい研究テーマを思いつき、「こんな研究に活かせるのではないか?」 と、新しい研究テーマを思いついた先生もたくさんいらっしゃったようです。
先生方の探究心の強さに改めて感激し、このメガネが私たちの生活をますま
す豊かにしてくれる研究へと生かされていく可能性を感じました。




メーカ担当者・ドクターと接していると、好奇心の高さ、発想の豊かさ、研究への熱い思いなどに触れることができ、とても貴重な体験となりました。

今回の展示で得た情報を元に、次回展示展開のサポートもお役に立てる様、引き続き努めて参ります。




株式会社メディプロデュース

中林 貴美子


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